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歴史的敗北。9.24 国(92)が死(4)んだ日

憎っくき独裁国家、中華人民共和国。
テロ国家というには余りにも一見合法な主権国家。
日本は、あまりに無力であるが故に、
あの国の欲求の捌け口にされてしまった。
脅され、辱められ、たかられ、
日本は中国の足の裏を土下座して舐めさせられた。
これから全裸にさせられて、どんな屈辱を味わうのであろうか。

皮肉なことに、日本の憂うべき未来は、
当サイトが申し上げている通りに、
あ、いやそれ以上、加速度的に推移している。
まさに私が警鐘を鳴らしている通りの筋書きで推移している。
思いあがる訳ではないが、
15年程前に、我が国の外交的欠陥、経済的欠陥に気づき、
恐怖すら覚えた私は
こんな事態になることを懸念しつつも予想していた。
だからこそ、危機感を持って貯蓄をしたし、
このままの社会の構造ではいけないと訴えてきた。
しかし、この国の国民は私が予想した以上に危機意識に欠けていた。
世界中の国が外交で凌ぎを削り、
自分の未来を自分で描き、戦略的努力をしていた時に、
我が国は平和ボケをして、うつつを抜かしてきた。
貧困な国の若者が明るい将来を勝ち取る為に、
さまざまな問題提起をしている頃、
我が国の「ゆとり君」たちは、
オヤジ狩りをしたり、ガン黒娘になったり、
汚ギャルになってみたり、モンスターペアレントになって見たり・・・。
選挙に行くのが面倒臭い。
政治なんてダサい、ウザい。
自分だけが良ければ良いんじゃない?
空爆ってネオンみたいでキレイ。
難しい事は良く分からないから関係無い。

こんな国に足の裏を舐めさせるなんぞは、
考えてみれば簡単な事だったのであろう。
それでも国民は一つにならず、
やれ民主が偉いだの自民が偉いだの揚げ足を取り続けている。
これだけ国家が辱めを受けたのに、
国が一つにならない。
この責任は誰にあるのかは分からない。
しかし、末期的状況である事だけは間違いない。
by primeministert | 2010-09-26 22:05
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